腹筋な日々!

大航海時代オンラインのNotosに生息する「時代遅れのヴァイキング」ヴィッキー・ジントックの毎日と、彼の所属商会『Einherjar』の興亡の記録

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2005/08/03(Wed) 23:36
うぉっす、はじめまして。
オレの名はヴィッキー・ジントックNotosイングランドの冒険者メインの船乗りをしてるもんだ。
よろしく。
さてオレはかなりこのゲームにのめりこんでる。
サービスが開始された日からプレイしています。商会が実装された日から商会を作ってもみた。

しかし、一時は地方都市の小商館なら購入できようかくらいまで増えてメンバーが先月あたりから激減してしまった。
幽霊会員が増えすぎてしまったということだな。

まぁしょうがない。
うちの商会のテーマは「自由」。
唯一のルールは商会の仲間をPKしないことだもんな。
基本的にみんなが好きなことをするソロの延長のような商会だったから、自分がなにかしようって決めてないと、飽きちゃうかも。
それに商館もゲットできなかったし、メリットらしきものを感じられなかったのかもしれないなぁ。
そもそも来なくなっちゃった人はゲーム自体飽きてたふしもあるし、しかしこんだけ人数減っちゃったら、また商館も夢のまた夢だよな。
さて困ったもんだ

などと軽く思い悩んでいたところ、恐れていたことが。
あの男から呼び出しを受けたのだ。

来たか。
不安な気持ちを押し殺しつつ、指定された時刻に大聖堂に向かう。

呼び出されて


「誰もいないな・・・早すぎたか」
などと思ったとたん、突如背後から人の気配が

「遅かったね。ジントック君」という平坦なそれでいて威圧感溢れる声。
この男こそ、オレのスポンサーであり、商会の影のドンである
商会設立の資金をだしたのもこの男。オレが冒険者として一本立ちするまで支援したのもこの男。そしていまだにオレが資金の苦労なく気ままな冒険生活を続けていられるのも、資金が減ってくる前にこの男の支援によって交易で利益をあげているからにすぎない。

クビ宣告 !?


↑現れた黒幕ミスターⅩ
その正体は世界的極秘事項なので、顔さえ公開することはできない。
さすがに関係者各位もろともテムーズ川に浮かべるわけにはいかないので、これで限界ギリギリだ。

そう、この男はすでに半年から1年先を見据えたキャラ作りが行われている。
投資ランカーと比べれば大したことがないのかもしれないが、膨大な資金を有している富豪でもある。
いや、投資に興味がないだけで、実体大富豪なのかもしれない。
考えられなくはない。リアルでも多忙な毎日であるらしいが、その忙しさを考えると、これほどのスキルと財力を持っていることは脅威だ。尋常な男ではない。

そんな男ならば自分で商会を持てばいいと思う。
しかし決してこの男は自らは表に出ようとはしない。常に影の存在でいたいのだ。
外見はどこにでもいるような平凡で無害な一市民だけに、商会内では単なる一商会員として振舞っている。
しかしこの男の腹ひとつで商会もオレも吹っ飛んでしまうだろう。


呼ばれた理由ははっきりしている。オレは緊張した。

「君には失望した。君の途方もない夢に可能性を感じたからこそ君を支援してきたが最近の君ときたら・・・・・・」

「そう言われても、今の段階では仕様的にオレの野望はかなえられないし、商館だっていつか1年後とかそんな頃に獲得できればいいと言っていたじゃないか。現状できる努力はしてるつもりだ」

「していないよ。最近の君のダメな子っぷりは凄い。前回の海戦では前日の夜中に食料はない、大砲はできていない、撤退の鐘はない。装甲はない。持っていたのは仕込み爆弾だけ・・・・・商会員をフル動員してどうにか出陣にこぎつけたが、なんだねこの体たらくは」

「し、仕事が忙しくて準備が・・・」

「まだある、この間商会で交易に出かけたときは、頼みもしないのに隣の港に相場を見に行って轟沈。交易品を全部流したね。おかげで二度手間だ。君が積み込み終わるまでみんなを待たせた。停戦命令書、装甲なしでアフリカ沿岸をうろつくとはいったい君はなにを考えてるんだ?」

「いや、持ってると思ってたんだよ」

「言い訳はいい。ともかく、最近のダメな君に対し私は厳しいことを言わざるをえない。ジントック君、君は消費するばかりでまったく商会に貢献していない。君は一切生産的な行為ができない。せいぜい魚を釣れるくらいか・・・君の中途半端な調達、採集技能では大したものは手に入れられないし、だいたいいつになったら岩ガキが取ってこれるのかね」

「採集は難しいんだ。慣れてないオレが海女の真似しても海草くらいしかとれない。水中眼鏡がない時代のすもぐりは本当に難しいんだ。それに採集は相当に悪名高いアイテムだ。上げるのはかなりアレなんだ。釣りほど達成感もないし。このスキルだけでオレの価値を決めないでくれ」

「では、岩ガキのことはさておこう。さて冒険者の代表的なスキルといえば開錠だよな。君、これを使って世紀の発見をしたことはあるか?」

「1回ある。自分ではスキル足りなかったからロンドンでシャウトしてスキル満たした人に手伝ってもらってスーパーアイテムを発見したぞ。酒場でも話題になった。『あんたすごい発見をしたそうじゃないか・・・』」

「だまりたまえ、もうこの1件で君がいかにダメか解る。本来であれば君が高スキルをもってスキルが足りない人を手助けをする。それが貢献するということだ。まったくもって君は生産的ではない。非生産的だ」

「・・・・・・」

「これだけ非生産的なうえに、商会代表としても商館どころか商会自体の維持すらも危うい運営をしてるときた。いや、まったく運営をしていないからこうなったのか。だいたいある程度魅力的な運営がなくば、会員は増えん。いや運営がだめでもでなければよさそうな商会だなというイメージをふくらませればどうにかなる。にも関わらず、君はよりによって“腹筋同盟”たるたわけた名前を作って門戸を狭くしたのだ。君にはセンスがないのか?なんでこんな名前にしたんね」

「いやオレは腹筋しまくってるから(マッチョだし)・・・それに当時あんたの中の人も腹筋して体鍛えてたろ。だからいいかなって?」

「中の人の話はやめたまえ、君の行動の1つ1つが商会を危機に陥らせているということを自覚したまえ。ともかく君は失敗したのだ。You are fired(クビだ!)と言いたいところだが、すぐに代わりを用意するのは難しい。他のメンバーに君の尻拭いをさせるのも違うと思うしな。君にラストチャンスを上げよう。商会の存在を宣伝し、今後も商会が維持できる人員を集めたまえ。それも今月以内にだ」

「それは・・・・春先のことを思い出してくれ。メンバー募集は相当大変な事業なんだ。そう簡単に・・・」

「普通のやり方をすれば。だが、やりかたによってはやりようがあるはずだ?私の言っている意味がわかるな・・・」

「売名行為をしろっていうのか?」

「誇り高いヴァイキングにはそんなことはできないかね?だが、普通に『商会員ぼしゅう~』なんてやり方ではどうにもならないだろう。センスのない名前、確たる魅力を打ち出せていない現状。どうにかするには思い切ったことをするしかない。それが貢献というものだよ」

「う・・・・・・・・・」

「まぁ、考えたまえまだ時間はある。が、8月が終わったときに結果が出ていなければ覚悟しておきたまえ」

そう言い残して、いつのまにかミスターⅩは姿を消していた。
恐るべしミスターⅩ。これは脅しではあるまい。
彼の言いたいことはわかる。わかるのだがこれは相当な無理難題だ。

冷たいフレ


困った俺は、フレに相談してみることにした。
ちょうど一人ロンドンに寄港していたので、酒場で待ち合わせをして行ってみる。


しかしフレは冷たかった

「実際、最近のお前はいまいちだよ。ゲーム始めたころはシステム何するものぞ。オレはやりたいことをやるってな気概はあったけど、最近は効率ばっか追い求めて経験点稼いでる気がするしな」

「な、なんてこといいやがる」

「「このままじゃお前この世界の大勢の中でも特に普通の1人として埋没するぜ。いやもうしてるか」

「「お前に誘われてロンドンに出てきたときは、お前メチャクチャだったけど、面白いとこはあったよ、最近のお前つまらないよ」

うぉ~なんて辛口な。
しかし、そう言われると、確かにそういう面がなくもないかも。
恥を忍んで尋ねてみる

「「ん~、落ち目のアイドルや芸人が消えないためにやることは、体張って営業することだけだ」

「落ち目だと!」

オレは腹を立てたが、事実は事実と言わんばかりにフレはグビグビと酒を飲んでいる。

「ちくしょ~そこまでして生き延びたくなんてねぇや!」

その後のことは覚えてない。
感情的になって叫んだり、わめいたりしていたような気がする。

泣きが入る


気がつくと、フレはいなくなっていた。
酒場の床で目をさますと、窓からは朝日が差し込んでいた。
手には酒がなみなみと注がれたコップが握られている。
「度し難いクズ」という目で客がオレを眺めている


酔い潰れて


うー頭いてぇ、気持ちも悪い。
こんなときはアレしかない。
港に向かった俺は一心不乱に日課の腹筋を開始した。

腹筋開始


1回、2回、3回・・・・・・
497回、498回、499回、500回。
ふぅ、気持ちいい。汗とともに悪い酒も流れ出てしまった。やっぱこれやっているときだけは嫌なことを忘れられる

全力で腹筋


そこでふと思いたった。
「待てよ、確かにオレには難しいことなんてできない。でも腹筋だけならできる。腹筋は己の体さえあれば、どこででもできるのだ。世界中で腹筋して回って、とりあえずオレと『腹筋同盟』の存在を知ってもらうのはどうだろう?

それは酸素不足の脳で思いついたバカな考えかもしれない。
しかし、そのときオレは確かに暗闇の中に一縷の光を見た気がしていた。
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プロフィール

ジントック

  • Author:ジントック
  • ヴィッキー・ジントック

    Notosサーバー 国籍ENGLAND(かぎりなく無国籍的だが)
    商会 ジェノバ「Einherjar」副代表

    職業 ヴァイキング

    オスロ生まれのノルウェーヴァイキングの末裔らしい。
    現在はイングランドに在住してるが、気分は11世紀のヴァイキング気取りで、ヴァイキングメイルと角突きヘルムを愛用。
    二言目には「ヴァイキングだからな」といって無茶なことをして周りを当惑させ続ける。
    腹筋マスターとして腹筋を普及すべく世界腹筋ツアーを遂行!
    その後も毎日はちゃめちゃに弾ける日々
    通称 Rising Baka

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